試合結果

平成26年度 全関東学生ジムカーナ選手権大会 試合報告書

去る5月10日(土)に行われました平成26年度全関東学生ジムカーナ選手権大会の試合結果につきまして、以下にご報告させて頂きます。


開催日:平成26年5月10日(土)
開催場所:富士スピードウェイ・ジムカーナコース(静岡県)

○試合結果
(男子団体の部 出場17校)


順位

学校名

総合タイム

優勝

日本大学

2分52秒61

準優勝

中央大学

2分54秒70

3位

早稲田大学

2分54秒86

4位

本塾

2分56秒86

5位

千葉工業大学

2分58秒83

6位

青山学院大学

3分0秒21

 

(男子個人の部 出場51名)


順位

氏名

学校名

タイム

優勝

戸田敬介

本塾

56秒31

準優勝

多田康治

中央

56秒57

3位

渡部哲成

   日本

56秒89

4位

山本翔平

早稲田

57秒03

5位

白井智也

早稲田

58秒13

6位

飯田輝

東海

58秒18

12位

大崎悠悟

本塾

59秒02

29位

紺戸慎平

本塾

1分1秒52

(女子個人の部 出場12名)


順位

氏名

学校名

タイム

優勝

岩脇彩香

早稲田

1分0秒97

準優勝

坂巻理紗

日本

1分1秒33

9位

矢島祐紀

本塾

1分15秒37

 

 

本年度の全関東学生ジムカーナ選手権大会は、昨年同様、富士スピードウェイ・ジムカーナコースにて開催されました。私たち自動車部は、全関東フィギュアでの団体戦4位という遅れを取り戻すべく、本大会での団体優勝を目指して試合に臨みました。

3月初旬に開催予定であった早慶戦が、例年に無い雪の影響で11月に延期になり、春休み中のジムカーナの練習量が不足した状態で全関東ジムカーナのシーズンに突入しました。さらに燃料費の高騰にはじまり、消費税増税や活動資金減額という厳しい環境の中、ジムカーナ場での練習回数を減らさざるを得ず、練習量の確保に苦労することになってしまいました。そこで、例年より早い段階で選手選考を行い、選手に限定した練習会とすることで、最低限の練習量の確保を図りました。さらに昨年以上に練習メニューの工夫や車両の準備を念入りに行い、少ない練習時間で可能な限り効果をあげられるようにしました。

 選手には昨年の全関東ジムカーナへの出場経験のある、主将の戸田(4)、副将の大崎(4)に加え、選手選考にて活躍を見せた、紺戸(2)が選ばれました。紺戸は異例の2年での大抜擢となりました。女子の部には、矢島(2)が出場しました。矢島は、昨年度はフィギュアにしか出場しておらず、今年からスピード競技への本格参戦となりました。

迎えた試合当日。天候は雨の多い富士でのこの大会としては珍しく快晴となりました。

午前の各選手による一本目は、堅実にタイムを残すことを目標にし、絶対にミスをしない走りを目指して走行するというチーム戦略としました。その結果、第一走者の大崎は、第一走者としてのプレッシャーが大きい中、落ち着いた走りをみせ、暫定2位の好タイムをマークしました。

しかし、続く紺戸は公式戦初出場という緊張からか、パイロンタッチをしてしまい、さらにそのパイロンを踏み越えてしまったため、ミスコースの判定になってしまいました。その結果、紺戸の一本目は記録が残らず、午前では団体結果が残らないという非常に厳しい状況に追い込まれました。

最終走者の戸田は、車両担当の櫻庭(4)によるセッティングが功を奏し、ターンセクションを上手くまとめた結果、午前の暫定順位が3位という好タイムをマークしました。

昼休みには、団体戦結果が残らないという午前の不振を引きずらないように気持ちを切り替えつつ、ジムカーナ優勝経験者の文屋先輩(24年卒)の指導もいただきながら慣熟歩行を念入りに行い、二本目で同じミスを繰り返さないよう確実な走行ラインを研究しました。

午後の走行が始まり、各校選手が全開でタイムアタックして記録を更新していく中、第一走者大崎があろうことか序盤でミスコースをするという、非常に大きな失態をしてしまい、記録更新ができませんでした。

続く紺戸は午前中の記録がないため、大きなプレッシャーがかかる中走行し、記録は残りましたが、思うような好タイムは出せませんでした。

そして、最終走者の戸田に順番が回ってきます。この時点で団体優勝のためには、戸田が5秒以上タイムアップしなければならず、団体優勝は厳しいものになってしまいましたが、それでも戸田は勝負を諦めない渾身のアグレッシブな走りを見せ、見事個人トップのタイムをたたき出しました。戸田が個人戦で優勝を獲得できたことは喜ばしいことですが、チームとしては団体戦優勝という目標を達成できませんでした。大崎、紺戸の個人順位はそれぞれ12位、29位でした。

一方、女子の部の矢島は一本目は練習の成果をいかんなく発揮し、順調にタイムを残したものの、午後の二本目走行中にレーシンググローブが脱げるというアクシデントに見舞われてミスコースをしてしまい、記録更新ができずに個人9位の結果に終わりました。

本大会は、一本目に記録を残すことができなかった上に、大会経験者の選手が二本目にミスコースをするという大失態を犯してしまったことが敗因となりました。これは、選手が試合に集中しきれなかったことが背景にあると考えられますので、これを反省材料として今後のダートトライアルや全日本戦に向けて、チームの軌道修正を図っていく所存です。車両に関しては、トラブルが一切起こらなかった上、個人戦優勝の結果からも分かるように最高の状態に仕上げることができました。このクオリティを維持して今後の試合に臨んで参ります。

最後になりましたが、本大会当日に多くの先輩に応援にお越しいただきました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

 

今後とも塾自動車部に一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。